占星術師、ワイン講師、人生冒険家のEllenです。
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2月のワインテーマ、お刺身と合うワイン第2弾をお届け致します。
お刺身とワインって、なかなか冒険的な組み合わせで、
合わないことは決してないのですが、一歩間違えるとお刺身が生臭くなったり、
ワイングラスに嫌な臭いが残ったりします。
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幸い海の幸なので、酸味のあるワインとは高相性です。
生臭い組み合わせを避けて頂ければ、食卓の楽しみ方が広がります。
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例えば、マグロやカツオなど、血合いのあるお刺身は、
魚とはいい、白ワインではなく、赤ワインの方がしっくりくる時があります。

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今週ご紹介するワインが、このようなテーマとなっています。
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【ワイン銘柄】
勝沼醸造 アルガーノ モンテ
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【詳細情報】
産地:日本 山梨県
品種: マスカット・ベーリーA 100%
スタイル:辛口 赤ワイン
価格: 3,300円
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血合いを感じる魚には、血合いを感じるワインが合うのですが、
血合いを感じるワインなんて、聞いたことありますか?w
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実は赤ワインの中で、結構この血合いを感じるワインはあります。
ブドウの品種で言うと、ピノ・ノワールやサンジョベーゼなど飲む時、
よく感じるニューアンスです。
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今週ご紹介するワイン、久々に日本のワインを飲みました。
マスカット・ベーリーAという品種は本来タンニンを感じないのですが、
樽で熟成させることになり、丸み掛かった柔らかい渋みを感じ、複雑さが増します。
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脂が乗った中トロや、サバ、血合いのニューアンスが強い赤身やカツオは
多少樽のニューアンスがある赤ワインにより一層合います。
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【ワインのテースティンコメント】
イチゴやブルーベリー、ブドウ品種由来の香りと共にほのかに感じる樽香、洗練された赤ワインの香りそのもの。味わいは穏やかな酸味、果実味は控え目、バランスのよい渋みと共に、余韻は短めです。
繊細な日本料理は、あまり果実味やアルコール度数が強くないワインと合わせることがおすすめです。ものによっては料理の味わいを奪ってしまうだけでなく、酸味や生臭さを増してしまう逆効果もあります。
迷った時は、プロに聞いてみるのが一番です。
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注記)
1. ワインの価格は、小売業者によって変動します。
2.流通量が少ない独自ルートのワインもありますので、ご相談ください。
3.上記ワインテースティングコメントについては、個人差があります。
“お刺身とマリアージュする一押しワイン その➋” への3件のフィードバック
醤油や味噌を使った場合は赤ワインがいいですよね~(^^)/
(↑と、同意を求めてみる…(^-^;)
以前、ウニって赤ワインが合いますよね?って知人のソムリエさんに聞いたら「う~~~ん??」って言われてしまいました…。
自宅だったので合わせるのはボルドーの赤ですが、やっぱり私がおかしいのかな…?(笑)
血合いを感じるワイン…、なんかちょっと怖いけど飲んでみたいです(*^^)v
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コメントありがとうございます❤
ウニに赤ワインは、確かにかなりチャレンジングな合わせ方ですねw
磯の香が強調されるのでしょうか。
伝統的には、ウニはロワール地方のシュナンブランを使うと
言われていますが、私もまだ未体験です。
凝ったワインが置いてあるお寿司屋さん、もっと普及して欲しいですw
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やはり、ウニに赤はチャレンジングなんですね…(^-^;
あ、確かに磯の香りは強調されるかも?
シュナンブラン、聞いたことあります。
飲んだことあるかも?と思って、写真を調べたら、やっぱりありました!!
(いつも行く、ワインレストランではラベルの写真を撮らせてもらってるんです)
ただ、どんな味だったか、記憶がない。。。
ダメですね…”(-“”-)”
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